ジンカから世界一過酷な移動
5月19日
ジンカからコンソへのバス乗るため朝5時にバスターミナルへ向かった。
まだ日が出てなく辺りは真っ暗
欧米人のカップルと僕らだけ
5時30になると人が集まってきた
言われた時間の30分後集合で全然余裕のエチオピア
でも日本人はその時間に行っちゃうんだよね笑
僕らの予定では今日19日(日曜日)コンソに泊まり
コンソから国境の街モヤレまでのパブリックバスが月、木?(水曜と言う人もいる)
なので次の日の20日(月曜日)にモヤレに行くプラン
バス停にて
コンソへのパブリックバスは今日はないと言われ
ミニバスに乗るように指示されたがミニバスは高いし、客が全員乗らないと発車しない
パブリックバスはアルバミンチ行きで
必ずコンソに停まるので交渉してみた。
アルバミンチまでのお金を払うので乗せてくれないか?
すんなりオッケーだった。しかもその値段がミニバスより安い85B
コンソに着いたのが9時25分と超絶早かった
今日国境越えの可能性に賭けて
パブリックバスは今日ないのでミニバスを探す事に
ミニバスの場合 ヤベロ→モヤレと行かなければならないそうだ
ミニバスも無いと言われ
こうなったらエチオピアのもう一つの移動手段
ISUZU
そしたら、僕らのところにISUZUが現れたヤベロまで100B
やや高いがまあ良い
めちゃめちゃ早いスピードでデコボコの道を行く
風がちょー気持ちー
牛使いの少年達
追っかけてきたーw
イナムーはニヤけて楽しそうw
だが彼は今まさにパソコンのディスプレイが割れて行く事実を知りもしなかった
宿に着きパソコンを開いたときの落ちこみ様は励ます言葉も無い
スマホもパソコンも無くなればかなり痛い
ヤベロに着いたのが12時30
モヤレまでのミニバスを探す。街中のバス停にはもう無く
そこから4キロ離れた所に
ミニバスのターミナルがあるそうだ
一人のエチオピア人が案内してくれた
もちろんお金を要求されたけど、かなり助かったので15B渡した。
中型バスでモヤレまで
一番後ろの席しか空いて無い
舗装されてない道路の後ろの方の座席は死を意味する
ハネにハネまくり天井に頭を強打
ケツがもたん
寝れん
最悪
しかもこのバスが行く道の隣には舗装された道路があるが
使えないらしい
牛は堂々と使ってんのに
途中バスのタイヤが壊れタイムロス
国境がしまるのは18時頃らしいので
17時40分に着いた僕らは急いで行ったが時既に遅し
開いてなかった
今日は日曜日のため早く閉まるらしい
あーー
ケニア側のモヤレ発ナイロビ行きのバスは6時発なので
国境が開くのは8時頃
間に合わない、13時のバスがあると他者のブログに載ってたが6時だけだった。
なので明日国境を越えてもケニア側のモヤレに一泊しなければならない
僕らはそのパターンになってしまったので
翌日ケニア側で一泊した
一泊しない方法はトラックに乗り込むこと
ケニア側ではトラックを激しく勧めてくるから乗れない事は無いが
相当覚悟した方が良い
ネタとかそう言う領域を越えてるからねw
バス停の目の前の宿
蚊帳なし、一泊ならってなくらいの宿、シャワーあるけど使えん
トイレまあ使えるくらい
ここの宿蚊がめちゃいる
2階にレストランがあってケニア料理が食べれる
美味しかったが、二人とも翌日腹痛
ケニア側の方が閑散としてる。トラックを改造したバス
翌朝 おそらく世界一辛い移動
朝6時発のバス 座席は後ろから3列目
24時間の移動
その3分の2が舗装されてない道路
強盗がよく出る
今までアジアで辛い移動と言われるものを経験したが
そんなん対した事無い
マジでこれはヤバい
跳ねるのもヤバいしかも、座席もおんぼろ もろに衝撃くる
極めつけは、赤土
窓を閉めても窓が開いてくるからどんどん赤土が入ってくる
体中土まみれ
もう二度と通りたくない
アディスからナイロビに飛ぶ事をお勧めします笑
注 パスポートのチェックが何度もあるのでパスポートを所持しておく事
今日もありがとうございます