完結 旅のふりかえり
2013年2月18日に日本を飛び立ち11月1日に帰国した。
世界一周に行く前は、学生生活で一番デカい事とか、海外を旅するってスゲーとかまあ
いろんな人の話を聞いてスゲーって思ってた
けど実際行ってみると、その言葉は中身を持たないものであった。
旅のはじめ
世界一周が凄いって思ってた自分の
思考の中に他人が居たと思う
他人の為に自分は、海外に行ったわけでもない
そう思い始めてから
世界一周は、あくまで名前であって自分の行きたいとこ刺激がある事をすれば良いと思うようになった。
それで結果、世界一周
それでいいじゃねーかって
まぁ結果世界一周にならなかったわけですが
僕は大満足です
ブログを読んで頂いていた皆さんには、突然なにがおこったのか?
どうして世界一周しないんだ?っと思ったのかもしれません
世界一周すれば、なんも問題のないことだった
すれば世界一周したと言えた
自分のやりたい事は3ヶ月半で成し遂げれるようなものではない。5年、10年架かるものかもしれない
このまま南米とんでも最高の景観が待っていることは間違いない
けど、
振り返ると、笑えてくる
あ!俺満足してんだなって思う
旅に満足して、やりたい事がある、よし帰ろう
決断するのは簡単だった
僕のこの旅を振り返ると
カミーノの出発の時にも書いたが
心の動きが多かった
自分探しでなく、自分見つめ直しみたいな
まあそれはともあれ
大自然に心を奪われ素直になってしまったわけです
本当に自然の力ってすごいです。
世界っておもしろい
いま思い出すが
信じられない想像できない世界
夢見たい
日本から考えたら異次元だなと
8ヶ月振りの日本が新鮮すぎて毎日鼻血をだしております。
日本って凄いって面白いって思うニヤニヤした日々です。
最後に
この旅をさせてくれた両親
心配をかけた方々
旅でお会いした方
ブログを見て頂いて居た方
感謝でいっぱいです
本当にありがとうございました。
完
誰もが好いと言うスペイン巡礼の勧め
ここを目的地として多くのルートがあります
こんなにも道があります
大半の人が始めるのは サンジャンピエドポー(800㌔)からスペインの中で太い線で書かれている道を行く
フレンチウェイ
僕は、そのフレンチウェイのパンプローナ(700㌔)から始めました。
そもそもなんなのか?
サンティアゴは聖ヤコブの遺骸があるとされローマ、エルサレムと並んでキリストの三大聖地となっており
人々が信仰とむきあうものである。
現在では
現在、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者は毎年数万人に上る[1]。その多くは徒歩で、自転車を使う人もいる。少数ながら中世のように馬やロバを使う人もいる。信仰のためだけでなく、観光やスポーツ、単なる目標達成のために歩く人もいる。
wiki
僕は目標達成の為に歩いた人ではあるが、まあ歩いて行くうちに変化していった。
歩いている中必ず聞かれるのは「なぜ歩いているのか?」
それも変化して行った。
キリスト教徒の方にとっては、僕みたいなツーリストの軽い意識でなく
真剣に取り組んでいる様子が伺えた。
ゴールした時泣いている人もいた。
僕はスペイン巡礼を体験して頂きたいとおもってます
これほど長い期間を外国の文化と自然に触れながら歩くことは不安な事かもしれません
けど同じ目的をもった仲間がいます
お互いの国について、個人について。また、同じ国同士の場合でも日本にいたら絶対会わない人に会う事ができます。
その方々の話は、自分が興味を持った事がなくても興味を持つ事によって思考の幅、感性が広がったりするんです。
さらに、歩く時は一人でも大体目的地は同じになる場合が多いので、再会することもできる
また、その時自分が思った事を話すと具体化されて
歩いている間、無意識に昨日話した事を膨らましたり、見て「あ〜そういうことか」と確認する事も
そういう考える事に適した環境です。
360°広がる大地
なにもない道、森の道、などなど
前にも後ろにも誰もいなかったら最高で、大声でなにも気にせず歌ったりできるw
さらに治安がいいこと、歩く道が整備されていること、アルベロゲ(巡礼者宿)が安い
ただ、盗難に遭ったアメリカ人が居たという現実もある
カミーノに来ている99%は良い人だけど1%が悪い人だと彼がいっていた。
この道の良さは始めれば、わかる
僕と会った全ての人が満足していた
そして「また歩きたい」と言う人も。僕もその一人です
なんとなくだって、目的がなくてもいいと思います
歩いてるうちに何か発見するかもしれません
持ち物
28ℓバックパック
Tシャツ2枚
ロングTシャツ2枚(一枚歩き)
上着1枚(宿用)
レインコート 上下 (雨の日意外にも寒さ対策)
ドリンクボトル
靴下3足
下着2枚
シャンプー
歯磨きセット
サンダル(宿で必須)
ステッキ(雰囲気だすなら木)
ザックカバー
寝袋カバー(寝袋よりもコンパクトでダニよけになる)
あとは、出発前にクレデンシャルとシンボルの貝殻で完璧です
20歳の若者でこの荷物で700㌔24日間で歩きました。
長期の旅の方はシェンゲン協定など日程もきになるかと思いますので参考になればとおもいます
また、僕の大きなバックは友達の家に預けたのですが
こういった配送システムもあります
マメのケア
雨の日だったり、長時間歩いているとマメができます
まず針で穴をあけて汁を出し消毒して絆創膏をはる
この対処をしてました。放っておくとその範囲がどんどん広がり
よけい痛くなるので早めのケアを
毎日
朝7時にアルベロゲの電気は着けれます
早い人は7時には歩き始めています
僕は7時に起きて8時に歩き始めてました
消灯は22時です
食物
キッチンがある所では店で買って来て仲良くなった人とでシェア
店自体がないところがあるので僕はスパゲティーを持ち歩いてました。
朝、昼は、前夜に買っておいたバケットにチョコや、チョリソ、ケソを挟んでたべてました
アルベロゲ(宿)に綺麗さ快適さを求めず
ただシャワー浴びて、洗濯して、ご飯食べて、喋って、寝る
日々なれてくると思います。(アジアのゲストハウスよりも良い)
ざっと書きました
僕が一番伝えたいのは
やって後悔する人は一人もいないです
是非始めてみてくださいという事です
ありがとうございました
※報告 「 帰国 」
ロンドンを終えスペインに戻り
スペイン巡礼と言われている道を9月28日から10月22まで毎日歩き終えました
その道というのは
まっすぐ何もない道
森の中の道
村々を渡り歩いて行く分けです。
僕は、これをチャレンジといいました。
だが、終わってみると、達成感という物は殆どないのです。
じゃあ何を感じたのか。
じーーーんという感じです
歩いている間に、日本人も含め沢山の方と話し
僕の場合、一人目、二人目、三人目の方と考えが深まって行きました
その事を頭の中で、歩いている時何気なく考えてて
最終日の前日
決めました
南米行きをやめ、日本に帰国します
航空券もキャンセルしました
やりたい事をやる為です
この旅に僕は満足しています。
世界一周ではなくなりましたが、8ヶ月間長期で旅できたことは僕にとって大きな財産です。
突然ですが、このブログもスペイン巡礼の記事が最後になります。
このブログを読んで頂いた方に感謝です。
ありがとうございます
まだスペイン巡礼まで、見て下さいね
心を動かされた
僕が見た自然をスライドでまとめました。
見て下さい
この動画を押せば画面が大きくなります
(pcじゃないと見れないです)
ありがとうございました
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ロンドン 意外な側面チラリ
アイスランドを後にした
この国は本当に特別な国
トマティーナの時にアイスランドの話を聞かなかったらこんな素晴らしい自然と巡り会う事もなかった
本当に感謝です。
次なる国へ
イギリス
トランジットで僅か1日に滞在
ネイティブ英語に新鮮さを感じる、特に不便はない
道を間違える事も少ない
ザッと紹介します
ロンドンはこんな所だった
大英博物館と英国図書館
この二つで半日つぶれた
英国図書館に保管されてる
偉人の手紙だったり、ビートルズの手書きの物だったり
よかったです。
ロンドンと言えばシリーズ
赤の公衆電話
地下鉄
霧の街
二段バス
イギリス人にも確認した事だが
ロンドン人口の50%以上が外国人
それにより
日本、アラビア語、スペイン語などの新聞や
アラブの街とかは、アラビア語で看板が書かれていたりするそうだ。
実際ローマでもそうだが
移民の人々が目立つ。
同じ建物に入っているユニクロとH&M
その周囲には
GAP ZARAなど
エスカレーター
右側に立て
左側は、歩いて降りて行く人の為です
スターバックスは30m歩けばある
イタリア、スペインとは異なり、個人経営のカフェはない
ティー文化の為なのかもしれない
ざっと1日で僕が見たロンドンです
移民問題については難しくこれから調べる事としたい。
今日もありがとうございました
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アイスランド 世界で唯一のペ◯ス博物館と首都
アイスランドも楽しめるのも今日だけ
レイキャビックを堪能します
レンタカーで街中のパーキングに停めて
街中を探検
まず車内で話題持ち切りのあの博物館へ
世界でここだけです
もうお分かりでしょう
なんだこれww
クジラの
アイスランドで捕獲できる哺乳類のは全てここにあるらしい
アイスランドのハンドボール代表の写真が上に掲げられていて
その人の順番通り並んでいる
けど実際は違うそうだ。
この博物館
こだわりが半端じゃないw
これ入場料1000円 オウぇ
チワワも営業
スケボー広場みたいなとこでね
子供たちがスケボーしてる
これまた顔もやる事もカッコエーわ
あとテレビでここで料理番組やってんのみたな
腹減った所で
宇宙一美味いと言われるホットドッグのお店へ
行く前に物議をかわした
ソーセージがもの凄く美味しいのか
タマネギが特別な調理のされ方をしているのか
ソースが特殊なのか
パンとソーセージとソースのバランスが神なのか
さあどれだ
あれ!案外小さい
元クリントン大統領のお気に入りのお店
ソースが特殊ではあったが
これを宇宙一とは・・・・・・・
言えないけど、この国に僕は贅沢を言う権利はない
余談
アイスランドの格安スーパー
BONUS
この中は冷蔵室になってる
ちょっと面白かったの
レジ終わったらみんなこうやってカートを捨ててく
えーー民度のハイパー高いアイスランド人テキトーっとおもったが
入って来るお客がここからとって入って行く
こういう循環になってた
個人的にインパクトが強かった出来事でした。
今日もありがとうございます
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アイスランド 今日も盛りだくさん
さぁ行きますよー
更なる刺激を求めて
今日の目的地はここー
ただの案内図ですねw
2段階の滝
その近くには
間欠泉
1・2・3
これ結構撮るのムズイ
フォーーーーー
つづいて
世界遺産 地球の割れ目
ここが割れ目なんだって
へーふーん
ヤバいアイスランド初 残念な感じになってる
世界遺産だから整備されすぎだー
もっと割れ目らしい割れ目へ
割れ目のことをギャオって言うんだって
多分ここを上空から見たら凄いんだろうね
最後は世界最大のブルーラグーン
泥パックが有名で楽しみにしてたんだけど
こっから頑張って取り出さなきゃならんのよ
でも遊べるからいいや
ヲォォォォオオ
目に入ると痛い痛い
みんなでドン
夕暮れ
やっぱビールだね
一杯で十分だけどねw
このピンク色 本当にこんな色してたからね
あらためてビックリ
こけしアフロ夫妻がフランスで仕入れて来てくれた
数々をよういて
手巻き寿司ですー
オーロラハントのため時間ないからみんなせっせと食べてます
だがしかし
ビールをのんでしまったため
気づいたら
空港でフエキ職人が飛び立っていった
ってことは見れなかったんですね
とは誰にも聞かなかったけど、そのようでした
その後タカさんも飛び立って行った。
後一日 レイキャビック楽しもー
今日もありがとうございました
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アイスランド まだまだ本気じゃなかった?
あーサラゴサは半袖で過ごせちゃう
鼻水が止まらないのがね ちょっとね
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目が覚めると車は動いており
ティナカさんが何か見つけたみたいだ。
僕は寝袋カバーを脱ぎ
そとを眺めるとなんと
アザラシだ
多摩川のゴマちゃん?なのかお前は!!
ごろんって落ちたり、またのぼったり
おっさん達は食い入るように写真をとってたw
次はこれだーー
氷
こんなんがコロコロしてんだよー
齧っても平気だった
ここはメインじゃないんだなー
オリャー
氷河
テイク2
この国ヤバい 本当にヤバい
朝食をここで
みそ汁とサンドイッチ
キメル ティナカ
さー安全運転まかせましたよぉー
次は何がまっているのか
コケ
コケ
コケーーーーー
道の両サイド
コケ
コケが一面に広がってる
コケのもやもや感がたまらなく最高
スコーガフォス
美しすぎる
しかもダブルレインボー
ブラボー
野人ティナカ
滝の上からの景色
緑 緑 緑 緑
はぁースッゲー
次の滝
この滝は裏っかわも行けるんだよ
凄い水しぶきだったけどね
ファンタスティック
これでアイスランド一周した
一周はしたがまだまだ行く所がある
何回でも言う
なんなんだこの国は
夜はもちろんオーロラ観測に出かける
出かける前に必ず雲の動き、風向きを確認するが、全域曇り
わお
でもいくしかない
行かないより行った方が良いに決まってる
だが僕らはこの日みることが出来なかった
宿にもどって明日の為に睡眠
つづく
今日もありがとうございます
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