タンザン鉄道 これはなしでしょ
なぜかアフリカ縦断者の中で人気のタンザン鉄道に乗ってみた
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タンザニアの、ダルエスサラームからザンビアまで結ぶ鉄道で終点まで3日かかる列車
車体は中国製
中国行った事ないから
イメージはインドの3等
一等は4つのベット
ややベットが分厚目
食事を持ってきてくれる
サービスがあるそうだ
ザンジバルから前日に帰って来て
予約しに行ったら2等しか空いてなかったので2等にした
二等はまさにインドの3等らしい
6つのベット
らしいというのは
俺はまさかの2等じゃなくて
スーパーシートというさらに低いレベルにされていたからだ
海外あるある
途上国のVIP、スーパーって言葉は日本でいう一般車を指す
マラウイに行くためムベヤ駅で降りる
所要時間は24時間
インドの3等ならむしろ快適だと思ってたら案の定
ポンコツ気合いシート
初めてこのシートに外人が座ってるのをみて
気合いシートと名付けて通り過ぎたが
まさか自分らがこのポンコツ気合いシートに座るはめになるとは思わなかった
確実に2等を買ったのだが
やられた
金も2等のお金を支払った
これから買う人は要注意
コーチのとこに番号ではなく
スーパーシートって書いてあったらそれは2等ではなく
ポンコツ気合いシートです
ダニが居る
なぜか楽しみにしていたこの鉄道が
ただの
ダラダラポンコツ鉄道へと変貌した
ムベヤまでは24時間
景色はアフリカの広大な大地が永遠と続き
楽しみといえば食事ぐらい
食堂車があってそこに食べに行く
ディナー3500
チキンとライス
モーニング
オムレツ
ソーセージ
パン2枚
チャイ
美味しかった
これだけが唯一の救いだった
32h、24h、20hのバス移動を経験したが
バスの方が断然まし
まじこの鉄道
ダラダラ走ってんのに腹立つわ
これが2等の3段ベットだったら
この感情は変わっていた事だろう
ムベヤに3時間遅れの16時30に着き
このポンコツ鉄道から解放された
このシートの人は皆おりた
かと思いきや
チャイニーズのおばちゃん2人組が残ってた
気合いが違ったわ
彼女らは3日間このポンコツ鉄道に乗るのであろう
まぁさようなら
ムベヤの駅の外には国境行きのバスと市内行きのバスが待ち構えていたが
マラウイ国境は18時に閉まるらしい
しかも、もしカロンガまで行けたとしてもムベヤの方が宿がましだと判断し
ムベヤのバスターミナルの近くに泊まった
ムベヤの宿
ダブルで2人で12000(730円)
安くて綺麗だった
蚊はいない
電気は18時から使える
共同シャワーの電気なし
トイレ有り
晩飯は宿の前の屋台のフライドポテト
1000シリング(60円)
次の日マラウイへ
タイムリーはマラウイのンカタベイにいます
明日から何もないマラウイ湖に浮かぶ島
チヅムル島へ
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